2008年02月02日
平成20年度年金額据え置き
厚生労働省が平成20年度の年金額を発表しました。昨年に引き続き据え置きになります。
昨年の全国消費者物価指数が対前年比変動率0.0%になった為です。
もっとも物価指数が上がっても年金の金額は当分の間は上がらない仕組みになっています。
(物価スライド特例とマクロ経済スライド調整があるためです。手っ取り早く言えば、本当は年金の金額を下げないといけないのに政府はずーと年金の金額を下げていないので、物価指数が上がってもその分が回収できるまでは年金の金額を上げませんよということです。国民には理解不能です。)
年金の金額が上がらないということになると、年金を頼りにしているお年寄りにはガッカリです。
景気が良くなってきても年金に反映されないのなら意味がありません。
年金制度を抜本から作り変えて、景気の変動にかかわりなく、一定の金額がもらえるようにしてほしいです。
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