2008年09月11日
「社保庁は骨の髄まで腐っている」
「社保庁は骨の髄まで腐っている」…これは国会内で開かれた民主党の会合で大津社会保険事務所の元課長であった尾崎氏の発言です。(9月10日 西日本新聞)
今テレビに出て、社会保険庁の標準報酬月額の改ざんを暴露しています。実名で告発しています。
また社保庁が職員の指南を認めた相手である都内の会社社長と改ざん被害を受けたと訴える仙台市の元会社員の二人も実名で告発しています。
今回、社会保険庁が認めたのは、調査した17件の内、1件だけです。これは職員の筆跡による書類を保存していました。
社会保険事務所の職員が保険料の徴収率を上げるために、保険料を支払う事が出来ない会社から健康保険証を返還させ、社会保険の適用事業所でないようにする方法(全喪)、保険料の金額を低くするために、今回のように標準報酬月額を実際よりも少なくして届ける方法を事業所に指導(?)していました。
これは表面には出てきませんでしたが、ささやかれていた事です。
なぜかと言うと、会社のほうも保険料を払わなくていいので助かるから、表では言わないからです。
しかし、被害者は従業員です。
本来、貰えるはずの年金の金額をもらうことが出来ません。
自分の年金記録の標準報酬月額を調べるしかありません。
しかし、余りにも前のは記録も記憶もないかもしれません。そうなると、どうしようもありません。
社会保険庁が解体されて、全国保険協会、日本年金機構に移行しますが、政府は「不祥事のあった職員は移行させない」と言っていますが、移行する職員の中には、この標準報酬月額を改ざんした職員もいるのではないでしょうか?
納得できませんね。
社会保険庁にはきっちりと責任を取ってもらいたいです。
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あれも問題になるのでは。噂でしか聞いたことありませんが、あれも社保庁は積極的に薦めていたとかナントカ・・・。
こういったので、連合会は何もコメントを発表しない、できないのかな?!