2005年02月14日

今日は規程のパソコン打ち

社労士の業務の中でも就業規則等の改正は重要な部分を占める。
また、当方としてもやりがいがあることも確か。
 
しかし、事業所によってはずいぶん前に規程を作っていて、その時のデータがなくなっている事業所がある。
 
データが残っていれば、改正する場合そのデータが使えるので、結構こちらとしてはやりやすい、
 
しかし、データが残っていない場合、最初、元データから作らないといけない。
本来、データは事業所に作ってもらえればいいのだが、事務担当者が1人とかだとこちらとしても言いにくいし、相手もこちらがデータを作ってくれるのを期待している雰囲気もある。
 
心の中では「私は事務屋じゃない」という声も聞こえてくるが、今ある規程を廃止し、新しく規程を作る場合を除き、改正する場合はどうしても元データを作る必要がある。
 
元データを作る分を報酬の中に入れてもよいかもしれないが、私の場合は今のところサービス、報酬の中でやっている。
 
度重なるときは考えないといけないが、今回は公認会計士の先生の紹介でもあるのでこちらで全部やることにした。
 
私の場合、規程の作成、改正は、最終的にペーパーとプロッピーデータで相手に渡す。プロッピーで渡すと、簡単な改正ぐらいは事業所でできるから。
 
また、労基署に届ける必要のある場合は、届けるまでの様式にして渡すことにしている。もちろん、依頼があれば当方で労基署に届けることもする。
 
なぜ、すべて当方で労基署に届けないかというと、担当者に最終的なものを渡しても、すぐ印鑑や従業員代表の意見書をもらえない場合があり、もう一度その事業所に出向かないといけないから。
 
近い所なら良いが事務所から遠い所になると、時間のロスになるし、相手の担当者もまた私に連絡しないといけくなる。後は労基署にもって行くだけなので、担当者がもっていった方が、担当者もかえって楽。
 
話が長くなったが、今そのデータ打ちをやっている。内容がけっこうあるが、今日明日と、文書打ちを頑張ります。
 


taka19541018 at 16:55コメント(0)トラックバック(0) 

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プロフィール

藤城 孝雄

公益法人に16年間、文具・OA機器の商社に6年間勤め、経理・総務を経験し、平成15年4月に「FUJIKIサポートコンサルティング」を開業しました。
取得資格 
特定社会保険労務士
ファイナンシャルプランナー(AFP)

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